Enjoy Simple English 23/6/19 Kagoshima 鹿児島


Enjoy Simple English 23/6/19 Kagoshima 鹿児島
-Before You Start
bartender
ingredients
factory

trend
流行、トレンド
bartender
バーテンダー
bar
バー、 飲み屋
in love with ~
~に夢中である・恋している
smell
香り、匂い
license
免許
expert
専門家
ingredients
材料
lychee
ライチ
grape
ブドウ
sweet potato
サツマイモ
factory
steel
工場
鋼鉄製の
tank
タンク、 槽
in charge of -,
~を担当している
brought in –
~を持ち込んだ
alcohol
アルコール
sell
売れる
sell out
完売する
look for -,
~を探す 求める
ユウヤ:
こんにちは、こんにちは!Discovering Local JapanのYuyaです!鹿児島市に来ています。今日は、新しいトレンドの焼酎を紹介したいと思います!まず、マヤ・アレイさんにお話を伺います。彼女は市内の焼酎バーでバーテンダーをしているんだ!
マヤ:
こんにちは、ユウヤです。
Yuya:
初めまして、マヤです。マヤさんはアメリカ出身で、2011年からこちらにお住まいなんですよね?
マヤ:
そうなんです。そして、焼酎に恋しています。
ユウヤ:
それはなぜですか?
マヤ:
初めて焼酎を飲んだとき、不思議だなぁと思ったんです。香りも違うし、お湯割りの飲み方も新鮮で。 それで興味を持ったんです。
裕也:
特殊な免許をお持ちだとか。
マヤ:
焼酎きき酒師です。焼酎の専門家という意味です。
ユウヤ:
それはすごいですね!では、新しいタイプの焼酎について教えてください。
マヤ:
もちろんです。フレーバー焼酎といって、今すごく流行っているんですよ。
ユウヤ:
どんな感じなんだろう。ということは、飲んでみるしかないですね!あ!この焼酎、イチゴの香りがする!イチゴでできているんですか?
マヤ:
いいえ、そうではありません。普通の焼酎の原料で作っています。 でも、ライチやバナナ、ブドウなどの果物の味や香りがする焼酎もあるんですよ。
裕也:
そうなんですか?本当にサツマイモで作っているんですか?
マーサ :
ユウヤ:そうなの?説明させてください!
ユウヤ:
マーサ:マーサ!ステージはあなたのものです!
マーサ:
私は今、霧島市の焼酎工場にいます。そこは、フレーバー焼酎を作り始めた最初の工場の一つです。大きな鉄のタンクに焼酎がいっぱい入っているんです。本当に不思議な感じです。焼酎をつくっているのはわかるけど、みかんのにおいがするんです。この工場で焼酎作りを担当している安田さんに説明してもらいます。安田さん、よろしくお願いします。
安田:
こんにちは、マーサさん。
マーサ:
フレーバー焼酎を作るようになったきっかけは?
安田:
まあ、ある日突然なんですけどね。焼酎を作るときは、新鮮なサツマイモを使ったほうがいいと言われているんです。でも、10年くらい前に農家の方が古い芋を持ってきて、「これを使ってください」と言われたんです。そうしたら、最初はすごく強い臭いがしたんです。焼酎がおいしくないと思っていたのですが、半年もすると、ライチのような香りがしてきました。そういえば、古くなったサツマイモってライチのような匂いがするんですよね。
マーサ:
そうなんですか?どうしてですか?
安田:
あのね、ライチもサツマイモも同じ種類のアルコールが入ってるんだよ。だから、同じ匂いがするんだよ。
マーサ:
へぇー、そうなんだ!でも、バナナなどのフルーツのようなフレーバーはどうやって作ったんですか?
安田:
素材の種類や使い方を変えてみたりしました。
マーサ:
フレーバー焼酎を作るのに苦労されたんですね!売れているのでしょうか?
安田:
すぐに売り切れるんですよ。嬉しいですね。
マーサ:
では皆さん、新しい体験をしたい方は、鹿児島でフレーバー焼酎を飲んでみてください!

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