Enjoy Simple English 23/6/26 Fukushima 福島


Enjoy Simple English 23/6/26 Fukushima 福島
-Before You Start
cow
persimmon
capsule vending machine

cow

come from –
~に由来する
craft
工芸品
red-haired
赤毛の
rebuild
~を再建する建て直す
earthquake
地震
legend
伝説
these days
最近、この頃
persimmon

well known for –
〜でよく知られて
the 2011 Great East Japan Earthquake
2011年の東日本大震災
happiness
幸福
illustration
イラスト、 絵
key chain
キーホルダー
used to
以前は~した
hot spring
溫泉
recently
最近
difficulty
困難
capsule vending machine
カプセルトイの自動販売機
combine~
~を結合する
magical
神秘的な
creature
生き物
mermaid
人魚
dragon

social media
SNS
inspire
〜に刺激を与える

ユウヤ:
こんにちは、こんにちは、ユウヤです! 今日は福島県柳津市に来ています。 赤べこが柳津発祥であることをご存知ですか? それらを販売する手芸店を訪れています。 あちこちに赤べこがいるよ! 作り手である早川美奈子さんにお話を伺います。 それでは早川さん、赤べこについて教えてください。
早川:
もちろん。 400年前、ここで起きた地震の後、赤毛の牛が寺院の再建を手伝ったと言われています。 この伝説こそが、
赤べこの始まり。
ユウヤ:
そうか。 この地域の伝統工芸品のひとつです。 最近は新しくてカラフルな赤べこが人気だそうですよ。
早川:
はい、16色でペイントします。 福島県の自然や食べ物から色を選びました。 たとえば、オレンジは柿から生まれます。 福島はよく知られています。 灰色は雪雲、黄色はバナナです。
ユウヤ:
福島でバナナを栽培しているとは知りませんでした! カラフルな赤べこを作り始めたきっかけは何ですか?
早川:
さて、それは2011年の東日本大震災から始まりました。 青海波と呼ばれる伝統的な模様の赤べこを描きました。 青い波が描かれたデザインで、「波のように幸せが続きますように」という意味が込められており、それを見た人から「もっと作ってほしい」とリクエストされました。
ユウヤ:
おお!
早川:
そして、赤べこは必ずしも赤である必要はないことに気づきました。 また、新しいものを生み出すのも楽しかったです。
マーサ:
うーん、ユウヤ! 私のことを忘れないでね!
ユウヤ:
マーサ! どこにいるの?
マーサ:
会津若松市のカフェにいます。 さまざまな種類の赤べこグッズを販売するカフェです。 キーホルダー、ショッピングバッグ、ポストカードのイラストはエミリーが描き下ろし! こんにちは、エミリー。
エミリー:
こんにちは、マーサ。
マーサ:
エミリーはフランス人で、ここに引っ越してくる前は神奈川県に住んでいました。 なぜここに来たのですか?
エミリー:
赤べこってすごく可愛いと思いました! 描くのは本当に楽しいです。 それで私は夫と一緒にここに引っ越しました。
マーサ:
エミリーさんは、さまざまな種類の赤べこを描きます。 たとえば、温泉に座って三味線を弾いたり、自転車で福島を旅したりする赤べこ。 最近、福島の企業がエミリーに赤べこの絵を描くように依頼しました。
エミリー:
私は日本語を話すのが苦手でしたが、akabekoのおかげで今では多くの人と日本語で会話しています。 また、色々な人との出会いが私を幸せにします。
マーサ:
赤べこづくりは伝統工芸ですが変わりつつあります! この赤べこはカプセル自販機のものです。 このマシンには、赤べこと人魚やドラゴンなどの魔法の生き物を組み合わせたおもちゃがあります。
エミリー:
そのとおり、マーサ。 観光客にも人気があります。 ソーシャルメディアでも見かけます。
マーサ:
2021年と2022年に「akabeko」のファンイベントが開催されたのをご存知ですか? 赤べこを愛する6,000名以上の方々が来場しました! 赤べこは古い伝統かもしれませんが、新しい伝統にもインスピレーションを与えています。 ぜひ、ご自身の目で確かめてください!

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