ニュースで学ぶ現代英語 2023/3/15 (水) LGBTQ差別禁じる法整備を訴え 当事者の親


ブログ記事から抜粋です。
ニュースで学ぶ現代英語 2023/3/15 (水) LGBTQ差別禁じる法整備を訴え 当事者の親
LGBTQ SUPPORT GROUP CALLS FOR ANTI-DISCRIMINATION LEGISLATION
legislation 法律、法制化
2023年2月27日のニュース

LGBTQ「性的マイノリティーの人たち」
lesbian「女性同性愛者」、gay「男性同性愛者」、bisexual「バイセクシャル・両性愛者」、transgender「トランスジェンダー・生まれたときの体の性が心の性と一致せず違和感を覚える人、生まれたときの法律的・社会的な性別とは異なる性別を生きる人」、queer / questioning「クィア・既存の性のカテゴリに当てはまらない性的マイノリティー全般、クエスチョニング・自身の性自認や性的指向が定まっていない状態にある人や自分の性の在り方をあえて決めない人」頭文字
queer「変わった、奇妙な」という意味で性的マイノリティーの人たちを侮辱する言葉だったものを、当事者が前向きな意味で使い出したという経緯があります。
また、最近ではLGBTQ+と最後に「+」を付けることがあります。これは、LGBTQでは表せない多様な性の在り方があることを示しています。
call on A to -, 「Aに~するように求める、要求する」
enact「(法律を)制定する、成立させる」
stipulate「規定する、定める」で、契約や法律などに「規定する、明文化する」
discrimination「差別」
Q1). Why did Kihida Fumio dismiss a top aide?
側近を解任

the parents’ group「その親たちの会」
struggle with -, 「~で苦労する、苦しむ」です。
take someone’s life「~の命を絶つ」 ここでのhave taken their own livesは「自らの命を絶った」、つまり「自殺した」という意味に。
「自殺する」としては、kill oneself や commit suicide という表現がよく知られていますが、
これらはどちらかというと直接的な表現なので、ニュース原稿では take one’s own lifeの形が一般的です。
assume「想定する、思い込む」
big step「大きな一歩」、forwardは「前に」
big step forwardは「大きな前進」

dismiss「解任する」
top aide「トップの側近、補佐官」
earlier this month「(現在より)以前の今月」、日本語では単に「今月」と言うと自然に聞こえます。
remark「発言、意見」

The answer is “for discriminatory remarks about same-sex couples.”

main「主要な」
governing「政権を運営している」governing party 与党
Liberal Democratic Party「自由民主党」
be opposed to -,「~に反対している」
language 一般的には「言葉、言語」という意味ですが、法律などの条文に書かれている「文言」を表すときも language を使います。
remain「残る、(依然として)~のままである」
allow「許す、認める」
same-sex marriage「同性婚」

Q2). How many G7 counties allow the same-sex marriage?
The answer to the question is 6.

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