ニュースで学ぶ現代英語 23/9/8(金) トムさんのトーク over
ブログ記事の抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/9/8(金) トムさんのトーク over
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overが持つ、「あっちの方で」、時間的に「ずっと」という意味、具体的にどう見分けたらいいのでしょう。
Well, when you look at the word, over, you have to think about its role in the sentence and the words around it. In this case, the over in “over in the dog park” is an adverb, it explains the place.
(さて、単語「over」を見るときは、文内でのその役割とその周囲の単語について考えなければなりません。 この場合、「ドッグパークの向こう」の「向こう」は副詞で、場所を説明しています。)
“Over” can also be a preposition before a noun. For example, it can mean a continuous duration like over several weeks.
(「Over」は名詞の前に前置詞として使用することもできます。 たとえば、数週間にわたるような継続的な期間を意味する場合があります。)
この2つの使い方を、簡単な例文で比較してみましょう。
So, for example
場所
He has been playing very well over in Europe.
「彼はとても良いプレーをしてきている、あっちの方ヨーロッパで。」
overが距離的に離れた場所であることを示しています。
また、こんな使い方もあります。例えば、人間関係という文脈でWe are over.と言えば、「私たちは(おつきあいという名の丘を)向こう側まで渡り切った」、つまり「私たち(のおつきあい)はもう終わりです」という悲しい意味になることがあります。
Love is over.
overが出てきたら、「弧を描く」ジェスチャーを繰り返しながら、そのイメージを文脈に当てはめてください。直感的にoverという言葉の概念をつかみとれて、ニュアンスを理解しやすくなると思います。
Okay, okay, okay. That says the stuff
That’s sad stuff is the last thing I want to talk about. Okay. Today’s show is over. Keep up the good work. (オーケー、オーケー、オーケー。 それは悲しいことで、一番話したくないことなんだ。 オーケー。 今日のショーは終わり。 これからもよろしく。)
See you next.