ニュースで学ぶ現代英語 23/5/30 (火) 駐日大使らLGBT差別反対呼びかけ


ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/5/30 (火) 駐日大使らLGBT差別反対呼びかけ
Envoys to Japan post video supporting LGBTQ rights.
性的マイノリティーの人たちの権利を支持する動画を投稿
envoy 政府から派遣された特使,大使
2023年5月13日のニュース
diplomat「外交官」
dozen「12(個)、ダース」で、dozensは「数十、たくさん」という(ダース単位の)大きな数を漠然と。
LGBTQ「性的マイノリティーの人たち」を表す言葉の1つで、lesbian「女性同性愛者」、gay「男性同性愛者」、bisexual「バイセクシャル、両性愛者」、transgender「トランスジェンダー:生まれたときの体の性が心の性と一致せず違和感を覚える人、生まれたときの法律的・社会的な性別とは異なる性別を生きる人」、queer / questioning「クィア:既存の性のカテゴリに当てはまらない性的マイノリティー全般、クエスチョニング:自身の性自認や性的志向が定まっていない状態にある人や自分の性の在り方をあえて決めない人」の頭文字
queer 「変わった、奇妙な」という意味で、もともとは性的マイノリティーの人たちを侮辱する言葉だったものを、当事者が前向きな意味で使い出したという経緯

Q1). How many foreign missions in Tokyo offered messages in the video?
foreign missions 大使館
the time is now to – 「今こそ~するとき」= now is the time to –
be seen, heard, and counted (立場の弱い人たちの権利や主張が社会で認知されるべきだと訴えるときに使われることがある表現)  be seen「見られる」ですが、ここでは「(存在を)認識される、関心を持たれる」、be counted 「数に加えられる、~の中に含められる」という意味から転じて、「存在を認められる、価値があるものとされる」
stand up and be counted「堂々と意見を述べる(もしそうすることによって問題が起こるかもしれなくても)」という使い方も。
ambassador to – 「~に駐在する大使」、U.S. ambassador to Japan 「駐日アメリカ大使」
post a video「動画を投稿する」、「ツイッターで動画を投稿する」、post a video on Twitter
foreign mission「常設外交使節団、公使館(員)」=「大使館」
Q1). How many foreign missions in Tokyo offered messages in the video?
The answer is 15.

Q2). According to the EU Ambassador to Japan, what do we need to prevent gender-based discrimination?
envoy「(政府に派遣された)特使」、「大使」などの言い換えとして
speak in favor of -,「~に賛成する発言をする」
「~に反対する発言をする」、speak (out) against –
anti-「~反対、敵対、対抗、排斥」
日本語の「アンチ」はここから来ていますが、英語の発音とは異なります
presidency「(大統領や社長など)presidentであること、その任期」、「議長国の任期、議長を務めること」
community「(共通の文化や利害、宗教などを持つ)グループ、共同体、地域社会」
LGBT+、LGBTQ+など最後に+を付けることがあります。これは、LGBTやLGBTQだけでは表せない多様な性の在り方があることを示しています。

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