ニュースで学ぶ現代英語 23/9/5(火)“陸上養殖”に通信各社の参入相次ぐ


ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/9/5(火)“陸上養殖”に通信各社の参入相次ぐ
日本の通信各社が陸上での養殖に参入
Japan telecoms turn to land-based aquaculture
aquaculture 魚介類の養殖
land-based aquaculture 陸上養殖
2023年8月20日のニュース

telecommunications 、通常は複数形で「情報通信、電気通信」 よく、telecomあるいはtelecomsと省略されます。
bring「持ち込む、持ってくる、もたらす」、ここではある特質や特性をある場所や状況に「持ち込む」という意味
日本の通信各社がその技術力を陸上養殖に生かそうとしていることを伝えています。
prowess 「優れた能力、卓越した手腕」[práuəs]
technology prowess「優れた技術力」は、technological prowessとも言えます。
aquaculture「水産養殖」
land-based「地上・陸上にある」という意味の形容詞で、land-based aquaculture 海から離れた場所で魚などを育てる「陸上養殖」
joint venture「合弁企業、共同出資会社」
startup「スタートアップ企業」
新たな技術開発などで革新的なビジネスを生み出す新興企業のことです。
日本ではスタートアップという言葉が広がる前は、このような新興企業を「ベンチャー企業」と呼んでいましたが、英語でventureという単語を使って「新興企業」を表す場合は、venture-backed company のようになります。つまり、venture capital「(ハイリターンをねらって)新興企業に投資する会社」の出資を受けた会社ということです。
farming「農業、畜産業」のほかに「養殖業」という意味も
ここでは aquacultureの言い換えとして使われています。

NTTグリーン&フードは、前のセンテンスに出てきた joint venture「合弁会社」の名称
ここでの breed「品種」という名詞で、人間が交配して作る種を指すことが多いです。
動詞としてのbreed「品種を改良する」、「(動物が子どもを)産む、(鳥が卵を)かえす」
speed up 目的語を伴って「早める」。反対に、slow down なら「遅らせる」です。
edible「食べられる、食用の」
例えば、edible flowerなら「エディブルフラワー、食用花」

Q1). According to a certain company, what will it use to speed up their growth rate of fish?
The answer is “breed improvement technology”.

genome editing「ゲノム編集」とはゲノム、つまり生物の遺伝情報を書き換える技術
engineer「操作する、操作して作る」という意味の動詞
algae「海藻(類)」で、alga の複数形
basis「基礎、基盤、主成分」
shellfish「貝、甲殻類」です。ここでは、fish and shellfish「魚介類」
feed 名詞で、「(家畜の)餌、飼料」のことです。
これに対してfoodは、人間の「食べ物」や(家族の一員としての)ペットに与えられる「餌」を指すことが多い言葉

process「(ある目的に向けた)一連の行為、過程、作業」
allow A to -, 「Aが~することを可能にする」
allow「許す」という意味もありますが、ここでは「Aが~することを許す」という意味ではありませんので注意しましょう。

Q2). A project by a telecom giant aims to develop echnology to do something stably. What is it?

(アスカ:
初めて今日のニュースを聞いたとき、なぜ通信会社が養殖に関わるのか理解できませんでした。 どう感じましたか、トム?
トム:
私もちょっと変わった夫婦だなと思いました。 通信と水産養殖にはあまり共通点がないようです。
アスカ:
絶対に。 このニュースを理解しようとして、通信会社が現在持っている膨大なデータの専門知識を非常に賢く利用していると思いました。 この情報化時代においてデータは不可欠ですよね。
トム:
現在、データは間違いなくゲームの名前です。
アスカ:
文科省がデータに関する新たなプロジェクトを始めたことをご存知ですか?
トム:
いいえ、どういうことですか?
アスカ:
彼らは資金を提供することで、既存の大学に情報技術やデータサイエンスを教える学部の新設を推進している。
トム:
それは理にかなっていると思います。 おそらく、大学が実践的なスキルを求めるより多くの学生を引き付けるのに役立つでしょう。
アスカ:
真実。 この動きは、日本政府がこの最新の世界的傾向に追いつくために何かをしたいと熱望していることを明確に示しています。 米国でも同様の動きはあるのでしょうか?
トム:
がある。 実際、昨年、私が通っていた大学はギリシャ研究や平和研究などのプログラムを段階的に廃止し、学生のニーズに合わせて新しいデータサイエンス専攻を創設しました。
アスカ:
物事は急速に変化しています。 私にとって、現在の運動はすべてギリシャ的です。)

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