ニュースで学ぶ現代英語 23/8/10(木) 大谷の球宴使用ヘルメット 高値で落札


ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/8/10(木) 大谷の球宴使用ヘルメット 高値で落札
大谷選手の用具が高値で売れる
Ohtani gear fetches princely sum
2023年7月21日のニュース

star 芸能やスポーツにおける「スター、花形、人気者」
make one’s mark「名を上げる、成功を収める、出世する」
mark「印、跡」で、直訳の「印をつける、跡を残す」から転じた表現です。
hitting「打撃、バッティング」、pitchingは「投球、ピッチング」、大谷選手がいわゆる two-way player「二刀流の選手」
paycheck 、文字どおりには「給料支払いの小切手」「給与」
ここではスポンサー収入なども含む「報酬(額)」
prove「証明する」
worth 名詞としての用法で、「価値、値打ち」
worth 金銭面での価値、つまり「資産額」を表すこともあります。例えば、
people with high net worth 「多額の純資産を保有する人々」、「富裕層、資産家」
memorabilia「記念品」
ミュージシャンにまつわる記念品なら、Beatles memorabilia「ビートルズの記念品」
Major League Baseballは「メジャーリーグベースボール、大リーグ機構」 MLB
hold「開催する、催す」
charity「慈善(活動、事業)」、charity auction「慈善目的の競売、チャリティーオークション」
following 時間的な前後関係を表す前置詞で、「~に続いて、~のあとに」
多くの場合、afterで言い換えることができます。
item「品物」
item には「(一覧の中の)項目」という意味もあり、例えば
the top item in today’s news「今日のニュースのトップ項目」
up for grabs 日常的によく使われる英語表現ですが、学習者には分かりづらい表現かもしれません。
名詞のgrabは「つかむこと」
up for grabs 、何かがつかむだけで取れるように置いてあるということで、「(競争などで)誰もが勝利に手が届きうる」、「(賞、仕事、機会などが)誰にでも獲得するチャンスがある、誰でも手に入れられる」
ここではオークションにかけられていることで「誰にでも獲得するチャンスがある」状態にあること
また選挙のニュースでは、「(議席が)争われている」としてよく使われます。例えば、
A total of 120 seats are up for grabs in the election.「その選挙では合計120議席が争われています」
worn (wear)「着用する、身につける、着る」の過去分詞形 wear – wore – worn
bidding「入札」で、動詞の bid「入札する」が元になっています。また、名詞としてのbidには「入札額、指し値、付け値」などの意味
skyrocket「急上昇する、急騰する」という動詞です。ロケットが空高く打ちあがることからできた比喩的かつ誇張的な用法で、市場価格や統計数字の動きについてよく使われます。
反対に「急降下する、急落する」という動詞には、nosedive、plunge、plummet
winning bid「勝利を収めた入札額」、「落札価格」
whopping「とてつもなく大きな、べらぼうな」 、後に続く名詞を強調する目的で使われます。
a whopping lie「大うそ」

大リーグ機構はオールスターゲームのさまざまグッズをチャリティーオークションにかけていて、このうち大谷選手が実際に打席で着用したヘルメットは9万8010ドル、日本円でおよそ1360万円で落札されました。ヘルメットはオールスターゲーム専用のデザインで、大谷選手の直筆のサインなどはありません。
(The major league organization is holding a charity auction for various goods of the All-Star Game, and among them, the helmet that Ohtani actually wore at bat was bid for 98,010 dollars, which is about 13.6 million yen in Japanese yen. The helmet is designed exclusively for the All-Star Game and does not have Otani’s autograph.)

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