ニュースで学ぶ現代英語 23/7/17 (月) 米最高裁 入学選考で人種考慮は違憲


ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/7/17 (月) 米最高裁 入学選考で人種考慮は違憲
U.S. SUPREME COURT REJECTS AFFIRMATIVE ACTION
アメリカ最高裁、アファーマティブ・アクションを退ける
U.S. supreme court rejects affirmative action
affirmative action 積極的差別是正措置
2023年6月30日のニュース

college「大学」
一般的には、universityは「大学」、collegeは「単科大学」あるいは「総合大学の学部」を指しますが、
アメリカ英語では同じ意味で使うこともあります。
administrator「管理者」、college administratorsは「大学当局」
across「~の各地で」、across the U.S.は「全米で、アメリカ中で」
decade「10年」なので、decadesは「何十年」
for weeks「何週もの間」、for years「何年もの間」、for centuries「何百年もの間」
diversity「多様性」
campus「大学のキャンパス、構内」、on campus「大学のキャンパスで(に)」
justice「判事」
アメリカのthe Supreme Court「連邦最高裁判所」
strike down「打ち倒す」、「無効にする、却下する」
affirmative action「アファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)」とは、長年、不平等な待遇を受けてきた黒人など少数派の人々に、教育や雇用などの機会を積極的に与える措置
unconstitutional,「違憲の、憲法に違反する」
Students for Fair Admissions 「公正な入学選考を求める学生たち」
file a lawsuit against – 「~に対し(を相手取り)訴訟を起こす」

Q1). A group called Students for Fair Admissions filed lawsuits against two universities. Which universities are they?
The answer is “Harvard University and the University of North Carolina.”

claim「主張する」
Black「黒人の」、人種や民族、文化についての文脈で使う場合、Blackと頭を大文字にすることで固有名詞的に表記することが多くなっています。
一方、whiteは小文字で表記しますが、こちらもWhiteと頭を大文字にするべきだという議論があります。
Hispanic 広義では「スペインの、スペイン語圏の」、通常「(特にアメリカ在住の)ラテンアメリカの、ラテンアメリカ系の」
unqualified「(能力などにおいて)資格のない」、「入学の基準を満たしていない」
反対に「資格のある」qualified
discriminate against -「~を差別する」
applicant「入学志願者」「応募者、申込者、企業の採用志願者」
the programs「そのプログラム」
be consistent with -,「~と合致している、一致している」
not consistent with -「~と合致していない」で
Equal Protection Clause 合衆国憲法の「平等保護条項」で、憲法で定められている「法の下の平等」
guard against -, 「~から守る」
majority「過半数、大多数」
lack 動詞で「欠く、足りない」
measurable「測定可能な」、objective「目標」
measurable objectives 数値化できる目標
warrant「正当化する、正当な理由となる」

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