ニュースで学ぶ現代英語 23/7/25 (火) 浅草 夏の風物詩“ほおずき市”


ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/7/25 (火) 浅草 夏の風物詩“ほおずき市”
TOKYO TEMPLE MARKS SUMMER WITH LANTERN PLANT FAIR
東京のお寺がほおずき市で夏を告げる
Tokyo temple marks summer with lantern plant fair
lantern plant ほおずき
2023年7月9日のニュース

fair「市(いち)」という名詞、「展示会、見本市」、「公平な、公正な」という形容詞の fairとは異なります。
feature 目的語を取る動詞で、「~を特徴とする、~を呼び物とする」
「ほおずき」を、ここでは Chinese lantern (plant) と表しています。
lantern「ちょうちん」、plantは「植物」、直訳は「中国産のちょうちん(のような)植物」
Japanese lantern (plant)と言うこともあります。このように、東洋特有の植物は西洋の言語では一言で表せないものも多く、例えば、英語で「大根」はJapanese radish(日本に詳しい人にはdaikonで通じる場合もあります)と言ったり、
「白菜」は napa cabbageと言ったりします。
形容詞の underway「行われている、開催されている、進行中である」
ここでの historic「歴史のある、伝統のある」で、historicの別の意味である「歴史に名を残すような」とは異なります。
Hozuki Fair「ほおずき市」
(be) heldは「(催しなどが)開催される」
for more than 200 years「200年以上にわたって」
more than X 厳密にはXを含まずにそれを超えるものですが、日常的には大まかに「X以上」
Senso-ji temple 浅草の「浅草寺という寺」です。Senso-ji だけでは海外の人に意味が伝わらない可能性があるため、temple「寺」であるという情報を加えています。
mark 動詞で、「(節目となる時期を)告げる、示す」
その節目とは、arrival of summer「夏の到来」で
動詞の pot「鉢に植える」という意味があることから、potted plant「鉢植えの植物」
orange-red「オレンジがかった赤の、橙赤色(とうせきしょく)の」
yellow-green「黄緑色(の)」、red-purple「赤紫色(の)」
「黄緑色」lime green「ライムグリーン」
seedpod「さや」ですが、orange-red seedpod ここではほおずきの実を包む look like paper lantern「ちょうちんに似ている」「オレンジがかった赤の覆い(袋)」
look like -「~に似ている」、paper lantern「(紙でできている)ちょうちん」

Q1). What do orange-red seedpods that look like?
The answer is paper lanterns.

used to -「昔は~、かつては~」で、過去に行われていたことや習慣
it used to be said that -「昔は~と言われていた」
used to -「~に慣れている」という別の意味もあることに注意しましょう。
例えば、I’m not used to this new smartphone yet.「私はまだこの新しいスマホに慣れていません」
recover from -,「~から回復する」、illness「病気」
動詞の swallow「飲み込む」で、ニュアンスとしては「一口で飲み込む、丸飲みする」
このことから、swallowには「うのみにする、信じる、無条件に受け入れる」という比喩的な使い方もあります。
例えば、swallow the proposal「その提案を丸飲みする(無条件に受け入れる)」
ちなみに、名詞では「飲み込むこと」というほかに、「ツバメ」という意味もあります。
berry「いちご、ベリー」、「(いろいろな植物の)小さな丸い実」という意味でも

Q2). According to tradition what can anyone who goes to the temple on a certain date receive?

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