ニュースで学ぶ現代英語 23/7/18 (火) 甲府でワインの仕込み作業始まる


ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/7/18 (火) 甲府でワインの仕込み作業始まる
Tom:
I hope you’re all thirsty for some new knowledge today.
今日は皆さんが新しい知識に飢えていることを願っています。

YAMANASHI WINERY HARVESTS UNRIPENED GRAPES
山梨のワイナリーが熟す前のブドウを収穫
Yamanashi winery harvests unripened grapes
unripened 熟していない , un + ripened
2023年6月28日のニュース

vineyard 「ぶどう園、ぶどう畑」
ここではニュースのタイトルに使われているwineryと同じ意味合いで使われています。
winery 「ワイナリー、ワイン醸造所、ワイン生産者」
refreshing「人を爽やかな、すがすがしい気分にする」、形容詞
refreshing change「目新しい、斬新な、おもしろい」という意味で使うこともあります。
ちなみに動詞 refreshにはいろいろな意味があり、代表的な用例には refresh one’s memory「~の思い出や記憶を新たにする、
(何かを)思い出す」、refresh one’s browserやrefresh a webpage「(ブラウザーやウェブサイトを)再読み込みする」
日本語で「リフレッシュする」と言うように、英語でも「気分を変える、すっきりさせる」という意味で使うこともありますが、主に refresh oneself「(飲食物や休息などで)再び元気にする、さっぱりさせる」という用法や、be refreshed「すっきりする」のように受け身で使うことが多いので注意が必要です。
acidity 基本的な意味は「酸性(度)」、「酸味」
the small wine producer「その小さなワイン生産者」
variety「種、品種」、Delaware variety「デラウエア種」
this time of year「(1年の中の)この時期、(毎年)今ごろ」
gather 果実などを「摘み取る、収穫する」
動詞feed は、feed-fed-fedと活用します。feed A into Bは「A(原料・燃料など)をB(機械など)に投入する、送り込む、入れる、供給する」
ここでは収穫したぶどうを実とstem「軸」を分けるための機械に投入する動作
squeeze「(果物の汁などを)しぼり出す、(果物などを)しぼる」ぎゅっと握って圧力をかけるなどの行為
例えば、squeeze a lemon なら「レモンをしぼる」、squeeze toothpaste out of a tube なら「歯磨き粉をチューブからしぼり出す」
fermentation「発酵(作用)」
tank「醸造用のタンク」

Q1) What color is the juice squeezed from the grapes?
The answer is yellow-green.


アスカ:
今日はワインのお話です。 トム、ワインを飲むのは好きですか?
トム:
もちろん! 赤のボトル、白のボトル…さまざまな食べ物や気分に合わせてさまざまな種類を組み合わせるのは楽しいです。
アスカ:
料理とワインの組み合わせが好きなんですね。 そうですね、私はアルコールアレルギーがあるので全く飲まないと言うのは躊躇します。
トム:
ああ、そうですか? アルコールアレルギーって大変ですね。
アスカ:
はい、そうです。 例えば健康診断で病院に行ったとき、必ず医師や看護師にアルコール消毒用のコットンを使わないようお願いする必要があります。
トム:
うーん、なるほど。 それで、何を飲むのが好きですか?
アスカ:
あ、ぶどうジュースが大好きなんです。 レストランに行ったとき、ソムリエが山梨県産のぶどうジュースを勧めてくれました。 とても甘くてフルーティでした。 山梨の気候はワインやジュース用のブドウの収穫にとても適していると教えてくれました。
これまでに山梨を訪れたことがありますか。
トム:
山梨県も行ったことのない県のリストに加わりました。 しかし、私は山梨大学で多くの翻訳の仕事をしてきました。山梨大学は、独自のブドウ栽培、つまりブドウ栽培の研究所を持っていることに誇りを持っています。 山梨のぶどうとワインにそこまでこだわるのであれば、その味はきっと絶品なのでしょう。

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