ニュースで学ぶ現代英語 23/6/29 (木) アマゾンで墜落40日 子ども4人救出


ブログ記事より抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 23/6/29 (木) アマゾンで墜落40日 子ども4人救出
4 CHILDREN FOUND ALIVE WEEKS AFTER AMAZON JUNGLE PLANE CRASH
4人の子供が生きて発見される、飛行機墜落から何週間も経って
4 children found alive weeks after Amazon jungle plane crash
2023年6月10日のニュース
footage「映像」で、フィルム映像やビデオなどを含みます。長さの単位であるfoot(feet)が語源になっていて、伝統的に映画のフィルムの長さをこの単位で表していたことから、footで表す-age「状態」で、footageが「映像」という意味になりました。
emerge「現れる、出現する」という動詞で、ここでは映像が「出た、公開された」
rescue worker「救助隊員」
missing「行方不明の、消息を絶った」go missing「行方不明になる」
Amazon 南米の「アマゾン」のことです。
jungle 文字どおりの「ジャングル」、比喩として「弱肉強食の世界」や「無法地帯」という意味も
例えば、asphalt jungle「アスファルトジャングル」 concrete jungle「コンクリートジャングル」アスファルトやコンクリで覆われた大都会の危険な側面に注目した比喩。
indigenous「先住民の、土着の」indigenous people「先住民族」
sibling「兄弟姉妹」日本語の「兄弟」や「姉妹」とは異なり、性別や生まれた順番にかかわらず使うことができる
aged+年齢「~歳の」 aged from one to 13「1歳から13歳」
なお、aged「熟成された」という意味でも使うため、注意が必要
on board「(乗り物に)乗って」= aboard
plane、airplane「飛行機」
plane 平面」、平面に削ることから、大工道具の「かんな」も plane
動詞としての crash「墜落する、衝突する」
 名詞として使われることもあり、plane crash「航空機の墜落」、car crash「自動車の衝突」
crush ,
adult「大人、成人」、同じ意味の単語にgrownupもありますが、こちらは主に「子どもの視点から見る大人」として、子供が使う言葉。
(be) confirmed dead「死亡状態であることが確認される」
(be) believed to -「~と考えられている」
as 原因・理由を表す用法で、多くは直前にカンマがあります。as searchers found -「捜索隊が~を発見したため」
discard「捨てる」、discarded pieces of fruit「果物の捨てられたかけら」「果物の食べ残し」
what appeared to be -「~であるように見えたもの、~と思われたもの」
human bite mark「人間がかじった跡」 bite「ひとかじり」「かむこと」 markは「印」
local「地元の」 英語のlocal は、日本語の「ローカル」が持つ「地方の」というニュアンスとは異なります。
none of -「~のいずれも~ない、~のうち誰も~ない」
none、nothing、nobody などのnoを含む表現は、日本語の思考回路からはすぐに出てこない表現でもあります。
in a – condition「~の状態で」、life-threatening「生命に危険のある」
none of the children なので、いずれの子どもたちも life-threatening な状態ではない、つまり「誰も命に別状はない」
suffer「(病気などを)患う、抱える」「(痛みなどで)苦しむ」
dehydration「脱水症(状)」、insect bite「虫刺され」

コメントを残す