英会話 time trial 23/10/18(水) D13-Steve’s Advice どんな味ですか?


ブログ記事の抜粋です。
英会話 time trial 23/10/18(水) D13-Steve’s Advice どんな味ですか?

-Steve’s Advice
メープルシロップの色と味について(About the color and flavor of maple syrup)
突然ですが、マグロの 「赤身」 「中トロ」 「大トロ」をそれぞれ英語で言うと?
答えはすべて tuna でしょうか。
寿司王国の日本ならともかく、英語圏ではよほどの食通でなければ魚の部位の英単語を細かく知っている人はいませんし、(Japan is the kingdom of sushi, but in English-speaking countries, unless you are a serious foodie, no one knows the English words for fish parts in detail.)
いるとすれば 「chu-toro」 のように日本語のままで言うと思います。

マグロと同様、カナダのメープルシロップにもいくつか細かい種類があります。
(Like tuna, Canadian maple syrup comes in several varieties.)
よく耳にする golden は採取時期の最初のころに集めた樹液から作られ、4つの種類のうち最も薄味で、 ワッフルなどによく合います。
その次の amber は少し茶色がかっていて、デザートと相性抜群です。 それよりも濃い dark や very dark は調味料としても使われます。
しかし会話の中では呼び方が統一されていない場合もあります。 (However, there are cases where the names are not standardized in conversation.)

例えば、golden を golden yellow と呼ぶなど。 ですので、会話のためのアドバイスは、 呼び方を覚えるよりも味の感想を伝える形容詞を練習すること。
「薄い」 なら delicate が使いやすいです。 mild でも通じますが、これは「辛くない」 を表すときに使うので分かりにくい場合があります。 「濃い」 なら rich や robust、 あるいは strong や powerful なども使えます。

定番から応用まで「おいしい」の表現
「おいしい」を表現するなら be good や taste good がおすすめ。 前者は広く日常会話で、後者は少し詳しく伝えるときに使います。
「おいしいですか?」と尋ねるときはIs it good? が定番。
delicious は 「すごくおいしい」 なので、 疑問文などに広くは使えません。
味について具体的に聞くなら
How does it taste?
と taste を使って聞けます。

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